こんにちは、ソラミストです。
私、セキスイハイムで家を建てました。
概要は以下
- 2022年4月3日、完成引渡し
- 2階建、約110㎡
- 私、妻、娘の3人家族
セキスイハイムで契約する前、最初にやったことを紹介します。
最初にやったこと「父親に報告」
契約前にやったこと、それはズバリ父親に家を建てることを報告したことです。
報告した結果、父親も応援してくれて、スッキリとした気持ちで設計に向き合うことができたと思います。
報告を後回しにしていたら、モヤモヤした気持ちの中で設計に取り組むことになっていたと思うので、最初に報告しておいて正解でした。
「父親に報告」した理由
セキスイハイムの営業マンに両親に説明することを強く勧められた
営業マンの経験上、親と子で揉めるところを見てきたのでしょうか?とても力を込めてこの点を勧められました。
営業マンに勧められて以下の考えが浮かぶ
親視点で考えた時、「子どもたちがどこに住むか気にしている」「老後が不安、一緒に住んでくれるたら助かる」と思っていないか?
子視点で考えた時、「今は元気だけど、そのうち車も運転できなくなる。一緒に住むことが親孝行かも。」「同居ではなくとも、近くに住むことが親孝行かな。」「片方が先立ち、残された片方が1人で生活できるのか不安。父親が残されたなら、なおさら心配」
確かに、契約する前に報告し、理解を得ておくべきと考えました。
ちなみに私の実家の状況は下記のとおりです。
- 両親(もうすぐ70代)と祖母の3人暮らし
- 兄弟3人(私は次男)
- 長男は既に実家を出てマイホームを持つ
- 次男(私)は実家から車で約1時間のところでアパートを借り、妻と娘の3人暮らし
- 三男は大学卒業後、遠いところで働いていて実家に戻る可能性0%
もしかしたら、両親は次男(私)に期待しているかも・・・
父親に報告した時の話
父親に報告すると決心してから、まずは、アポを取るため母親に電話(父親に電話するのは気まずいので・・・)
報告日当日、実家に帰るのに何故か緊張(妻の両親に初めて挨拶に行った時を思い出した)
実家に到着後、普段どおりコーヒーを飲みならが談笑。
「今日は話したいことがある」と打ち明ける、が、既に両親は察していた。
報告の結果、父親は笑顔で「好きにしたら良い」と承諾。
母親も同様、承諾。(母親は目に涙を溜めていた)
私の妻は泣いていた。
私は泣きそうになった(とても両親に感謝の思いが湧いてきて)。
まとめ
もし時間が戻り、家を建てる前に戻っても、まず親に家を建てることを説明すると思う。
なぜなら、契約の後、間取りなどを決めていくのだが、心にモヤモヤが残ったままだと設計に集中できなかったと思われるため。
説明することによりスッキリとした気持ちでマイホームに向き合うことができた。
余談
実家をどうするか問題が先延ばしにされてしまった。妻側の両親をどうするか、も先々問題になってくると思われる。
できれば、なるべく両親と一緒の時間を過ごしたいと思う。
セキスイハイムで建てたマイホームは娘に譲り、我々夫婦が移り住む、ということも考えられる(妻がなんというかわからないが)
お正月、お盆と家族が集まる機会がまだまだ残されている。酔った勢いで、何気なく話題を持ち出し、将来のあり方を形作っていこうかな・・・
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